日本透析医学会雑誌への論文掲載のお知らせ

 関連病院の関川病院にてブラッドアクセスのスペシャリスト、葛原敬八郎院長により透析の時に使用する血管の手術(動静脈シャントや動脈表在化、人工血管留置術など)、PTA(シャント血管の狭くなったり、詰まったりした部分に、管の先端に小さな風船がついた装置などを使って内側から血管を広げたり、血栓を除去する治療)、長期透析用カテーテル留置術とあらゆる治療を施行しています。日本各地より患者様が治療にいらっしゃっており、原則的に受診したその日に治療を行い、皆さまの透析ライフをサポートさせて頂いています。今回、豊富な経験の中から、「右腕頭静脈閉塞に対して右上腕表在化尺側皮静脈-左外頸静脈人工血管バイパスグラフト術が奏功した1例」という症例報告が透析医学会雑誌に掲載されました。

 

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