2023年の主な発表

第68回日本透析医学会学術集会・総会での発表のお知らせ

 2023年6月16-18日、神戸にて第68回日本透析医学会学術集会・総会が開催されました。関連施設での研究も含め、以下の発表をいたしました。今後も透析医療の発展に貢献できるよう、精進していきます。

・回復期リハビリ病棟における透析患者の動向

・オミクロン株主体第6-8波COVID-19血液透析患者の特徴

・頻コールで要望の多い血液透析患者に対するソシオエステティックの一例

第29回OZAK会学術集会での発表のお知らせ

 第29回OZAK会学術集会が、2023年10月15日、東都大学幕張キャンパスにて開催されました。OZAK会は関連施設の医師、看護師、薬剤師等、さまざまな職種のスタッフが集まり、主に日頃の臨床をテーマにした研究を発表する会です。今年は東和病院の中村 耕三院長が実行委員長をされ、「明日の地域医療に向かって」というテーマのもと、2題の基調講演、4題のシンポジウム、55題の一般演題、1題の教育演題、1題のランチョンセミナーが開催されました。当院からも、透析見合わせとなった症例についてなどの発表がありました。コロナ禍で今回は4年ぶりの対面での開催でした。医療はそれぞれの分野における協力、チームワークが重要です。対面で様々な職種からの発表を聞き、交流することができ、多職種連携がより深くなり、今後のより良い医療の提供に役立ったのではないかと思います。500名を超える方にご参加頂き、盛況のうちに閉会となりました。